歯周病・歯槽膿漏情報基地

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なぜ歯周病・歯槽膿漏 になるのでしょうか?

歯周病・歯槽膿漏も虫歯と同じ感染症です。
口腔内には数百種類の細菌がいます。
虫歯を起こす細菌、歯周病を起こす細菌など特定の細菌によって各疾患は起こってきます。
歯周病・歯槽膿漏特有の細菌が各種同定されています。
その細菌を媒介するのがプラーク(歯垢)です。
プラークは歯の表面に付着するばかりではなく、歯周ポケットないにも存在します。
ですから歯の周りにこのプラークが付いていないこと、あるいは歯石がついていないことが歯周病・歯槽膿漏を起こさないためには重要です。
プラークは歯ブラシで落とすことが出来ますが、歯石は石のように硬く、また歯や根にしっかりとこびりついている為、歯ブラシでは落とすことができません。
ただし深いポケットが形成されてその中に細菌が繁殖するとなかなか歯ブラシではそのプラークを除去できません。
歯科クリニックにおけるPMTC(プロフェショナル メカニカル ツース ク−ニング)が深いポケットに形成されたプラークコントロールには大変有効です。
PMTCを行うことで、歯周ポケット内の細菌は10分の1に減少するという研究結果が示されています。
 
歯石を取るためには特殊な器具、装置が必要です。まず、超音波スケーラーといって大まかに歯石を器械にによって除去します。
次にハンドスケーラという器具によって丁寧に歯石を除去すると同時に歯根の表面を滑沢にしていきます。
このことをルートプレーニング(SRP)といいます。
それ以外にも歯周病歯槽膿漏を起こす原因があります。
それは「歯にかかる過大の力」「糖尿病」「ストレス」「たばこ」などですが、それらが複合的に関与して歯周病・歯槽膿漏の発症と進行をもたらしています。
この中で最も問題なのがプラーク(歯垢)とたばこです。
歯石は歯周病・歯槽膿漏を引き起こす原因と考えられがちですが、歯石それ自体は歯周病・歯槽膿漏を引き起こすものではありません。
プラーク(歯垢)の格好の住みかとなるため、そのままにしておくと細菌が増殖してしまいます。そのために定期的に歯石は歯科クリニックで取らなくてはいけません。
ただ、歯石の沈着は個人差があるため、頻繁に取らなくてもよい場合もあります。
つまり歯周病・歯槽膿漏の管理は自分自身で行うことが80%残りの20%が歯科クリニックにおいて行うこと。
といってもいいと思います。


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